ブログを見に来てくれた皆こんにちは、ありがとう！
はい、510でゴトーの日でした。ま、仲間内で勝手に作った日だけどw
LINEにアメリカ時代から友達のマサツル(@SUNBOY)から懐かしい写真が送られてきて、ブログネタもこの情勢の中どうしようと迷っていたところだったので助かったw

写真はいつだったけな〜恐らく2003か2004年の夏、カリフォルニア州のTrestles Beach(トレスルズ・ビーチ）という場所で行われていたサーフィング・イベントで出演した時の１枚。実はこのステージがKがアメリカで初めて立ったステージ(本人談）w 本当、Supeも駆け出し、Kもアメリカでの生活が始まって間もない頃の時。

俺らの当時の曲も聞いてね♪
Spotify
https://open.spotify.com/playlist/1DqjmjM65yvt7YjEj9M44J?si=lYsefiOVTD6b0z9zyKalzw

Apple Music
https://music.apple.com/jp/playlist/kihirock/pl.u-r2yB16XC90vqBR

このステージ、俺たち自分で組み立てたんだよw
元々ライヴをやっていたイベントではなくて、この時に初めてやってみたいからどうでしょう？とイベント側からお話を頂き、ステージの台、スピーカー、PAミキサーを現地の友達から借りて朝の5時くらい？から設営しましたwww
砂場の上で、なかなか安定させるのに苦労したのを覚えています。
９割無理矢理w
しかも潮風と砂が機材に吹きかかり・・・超がつくほどのオープンスペースなので、音もまともに聴こえやしないw
ま、でも、今もあの景色を鮮明に覚えているくらい印象的な日だった。
この日はT$UYO$HI君もちょうど日本から来てた。

この日のもう一つ印象深い出来事が、メンバーに起きてたわ。
自分達のアンプやらの機材と、ステージセットの機材を運ぶため、車２台で朝方現地に向かったんだよね。
俺は自分のTOYOTA Camryってのにトレーラー牽引して、ギターの剛史とRyozがARIの機材車に乗って、Long Beachから南へと国道１号線を１時間半？くらい下って現地に向かった。出発したのが朝の3〜４時くらいだったから、まだ外も真っ暗。
で、これは俺じゃなくて、ARI機材車号の方で起きた出来事なんだけど、彼らもアメリカ生活始まってまだ時間が経っていなかったから英語もまだまだだった。

向かう途中、標識を読み違えて彼らは１号線から抜ける降り口を間違えてしまったらしいんだけど、降りてから進んだ先に停留所？検問所？というか、とにかくまぁ多分本来ならそこを通るのに１時停止をしなければいけない箇所があったみたいなんだけど、１号線から降りたスピードのまま知らずにそこを爆走して突っ切ったらしいのさ。

「降りる場所間違えたかな〜？」なんて話いるうちに、気がつくと後ろから猛スピードで追いかけくる車両が・・・

STOP THE FUCKING CAR!!!　と怒鳴られている・・・！

はい、彼らもブチ切れられてるくらいは分かりますw
車を止めて、ゆっくり外に出て手を挙げろ！
と指示され、恐れ恐れ出ると以下みたいな状態だったそうですw

いや、写真は撃ってますが彼らは撃たれてはないですよw
通常の警察ではなく、軍警察がガチギレ状態で彼らに銃を向けた状態だったそうですwww (当時の彼らは笑えなかったでしょうw）

理由は、先ほど書いた検問所エリアの件です。おまけに、彼らが間違えて降りたのはその付近にあるアメリカ軍NAVYの演習場エリアだったので、そんな場所の検問所を爆走スルーして通り過ぎて言ったもんだから、そりゃ〜〜〜〜〜彼らにとってはテロ集団が襲いかかって来た！と思われても仕方がないです。

マジでその場で間違ったことでもすれば生死を問われる状況の中、その場で取り調べを受け、お前ら何者だ！？という問いに

「バンドマンです・・・降りる道を間違えただけです・・・」

と手錠もかけられた状態の中、片言英語で３人は伝え、事なくを終えましたw
楽器やらアンプやらが入っていたのが命拾いでしたね。
むちゃくちゃ怒られたみたいですが、最後はとにかく気をつけなさいと言われ、ご丁寧に１号線まで戻る道を付き添ってくれたみたいですw

多分、過去にも同じ話を書いた気がするけど、なんか写真でまた蘇ってきたのでまた書きましたw 他にもSupeアメリカ時代の奮闘記はアーカイブにもあるので良かったら読んでね。あの頃経験した苦労や恐怖は銃だけじゃないからw

ではまた記憶が復活したらこういうネタ書きます！

自粛が続くけど皆んな
Stay Strong, Stay Safe!

peace