A FANG OF FIRE

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【音楽ブログ】音楽もN.W.O.

2020.04.18

先日父親からこんなリンクが送られてきた。
https://www.jamkazam.com/products/platform
要はリアルタイムで遠征にいる相手と演奏を楽しむ為の製品みたい。
確かに現状を考えると、オンライン上で「ライヴ」と言う形を作るならこんな方法しかないかもしれない…

なんというか、通常の世の中でたまにこう言うソフトを使ってイベントをやるのは良いと思うけど、やっぱね、ライヴは生身の身体が観客と一体化してこそですよね。
時に思います。俺はよく都市伝説系の動画とか好きで見るんだけど、ここ最近言われているのが「人間はいずれ肉体を離れる」というキーワード。
映画MATRIXのような世界へいよいよ我々は誘われるのだろうか…

ここで、疑問なのが仮にそう言った仮想空間に人間が移動した場合、「体感」とはどの様に感じるのだろう?
MATRIXの様に、自分自身が仮想空間に繋がれていたことすら気付いてなければ、話は違うが、俺たちの様に現実を既に生きてきて、「体感」というのもを理解している人にとって仮想空間はどう感じるのだろう?
息がきれるほどの熱い叫び、目がくらむほどの大量の汗、全身で感じる音の波動、こういったものはどう感じるのか?本当に感じれるのか?
この体感の部分が俺も皆にとっては凄く大事だと思う。

最近はすっかり皆と遠く離れてしまった様な気分だよね。
TwitterやFacebook、SNS上やYouTubeなどでは頑張って発信はしていますが、なんか切ない気持ちが否めません。「普通の生活」の尊さとはこういうことだなと、それぞれ体感しているよね。
地道に制作活動もしているんですが、これもまたリモート作業の様なもの。
本来なら相手のスタジオまで行って、あーだこーだと相談したいところだが、LINE、電話、メールのやり取りだけ。これはこれで、本当に新たな挑戦。
こういう状況下でどれだけ、良いものが作れるか…

とにかく心血注いで、今できることをやるしかない。

皆も何か新しい勉強とか始めるのもオススメです。
俺は今になって再び、英語の勉強をしていますw
どちらかというと思い出す作業だけど、こんな時にしかできないしね。

引き続き頑張りましょう!必ず闇は終わる!起きてない不安は考えない!
俺なんて、ただでさえ大変な状況なのに更に追い打ちかけられてる気分ですが、笑って動画撮ってるぜ!曲書いてるぜ!新しい事を開拓してるぜ!

IF I CAN, THEN YOU CAN TOO



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