A FANG OF FIRE

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[音楽ブログ]多方面での露出がないと厳しい時代

2019.10.21
音楽だけじゃ厳しい時代

今日も時間が少ないので、サクッと書きます。
前記事にも書きましたが、今の時代は音楽1本で生活していくというのはほぼムリゲーです。
それは、インディーズであろうとメジャーアーティストであろうと同じです。
分かりやすい例を言えば、星野源さんとか特にそうですね。
ミュージシャンとは別に役者の仕事もしています。職種が同じ芸能関係なので、一緒だろ!?と思う方もいるかもしれませんが、役者と音楽は全く別の仕事です。同じ表現の仕事ではありますが「音楽では無い」仕事です。
銀杏BOYZのボーカルの方も一時期役者をやってましたね。続けるのかはわかりませんが、いずれにせよ音楽の仕事を潤していく為に役者という仕事は露出も多いので線にしやすいものではありますね。
声優さんも同じです。声優業で名を上げてから音楽をリリースする人は今かなり多いって印象です。10年前くらいでは考えられませんでしたが。
また、YouTuberで集客をしてから音楽をリリースする人も多いですね。

と、まぁ明らかに現代では人の注目や関心を浴びるためには音楽ファーストではないのが、日本の市場かと思います。
ただ、やはりどんなに他の業種で名声を上げたとしても、ステージの場数を踏んでない人のライヴはイマイチ…って印象です。売れてなくても、場数を通ってきた知らないバンドの方が「音楽」としてはやはり感じるものがありますね。

今は音楽を広めるにはやはり別のこともこなさないとですね。
これは日本市場のみですが。
海外の場合だと、単純にマーケット人口が違うので音楽だけでも可能性があります。この場合、言語能力を身につけないとですね…。結果、音楽以外の能力もやはり必要。


若い世代の人はエネルギー溢れていると思うので、同時に色々と進行するのがオススメです。エネルギー分配するなら、音楽4割、残りを全て別の事に注いで能力・技術を高め結果的に音楽に繋がるようにするのが近道かと思います。 僕みたいな音楽をある程度やりきってきた世代は「新しいチャンレンジ」ですね。 10割新しい事の向上だけに集中するくらいで良いと思います。多分ですが、やりきった人っもはや「音楽なんていつでもできる」って意識があると思うので。もはや音楽自体が自分の財産となっているので、新しくチャレンジして繋げる作業が必要かと。正直、早いんじゃないでしょうか?音楽で培った、技術向上へのノウハウもあるでしょうし。

僕は手探りですが、ブログだったりアートだったりデザインだったりやってます。
https://optimanotes.com/archives/8953
ここでコラムなども書いてます。ブログとはちょっと違う内容を書いているので、よかったら読んでください。
それでは!


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