[音楽ブログ]Facebookの活用術

アーティストページは作成しておきましょう

昨日、とある若いアーティスト・ユニットとお会いしました。
来年海外での公演がある為、色々相談したいと言う内容で食事に行きました。
過去の記事でも書きましたが、日本のアーティストが日本だけで音楽をやっていくのは非常に厳しい時代になってきました。
なので、海外に目を向けて活動を考えている若手がいることは本当素晴らしいと思うので、嬉しいです。

色々と聞きましたが、途中で「これ以上話しても…。」ってなってしまいました。なぜか?それは彼らがFacebookでアーティストページがなかったからです…(読んでたらゴメンねw ネタにします)。
さて、結構海外に行っている後輩もいるんですが、調べたらほとんどFacebookを活用してないのが発覚…。おいお〜〜い!
Facebookは超x100重要です。ブログでもそう言えば書いてなかったと、いやむしろFacebookくらいアーティストはやってるだろって思ってたのが勘違いでしたね…。意外と知らないんだなと。

海外でツアー・活動を考えているのなら必ず必要です。特に日本アーティストの場合オフィシャルサイトは日本語になってしまいます。
これを英語ページまで作るとサイトがごちゃつくので、あまりお勧めではない。
海外アーティストはオフィシャルサイトがなくて、Facebookページしかないと良くあります。
重要なのは、Facebookページの「いいね」の数字です。確かこれ書いた気がするけど…。とりあえず、もう1回。
この「いいね」の数字を見てプロモーターはバンドのレベルを計っているので数字が多ければ多いほど格好がつく・ハッタリも効く・舐められない。
なので、Facebookいいねはマジで取りに行くべきです。


しかし、残念なことにFacebookは広告費をかけないと、ページの紹介が友達に中々されません。もちろん、無償で自分で操作していいねをもらいに行くこともできますが、自分の友達の数だけです。
一昔前までは結構拡散がされてたのですが、おそらく余りにもフェイクアカウント・詐欺などが増えてしまったので、有償のシステムになってしまったかと。

Facebook活用で要チェック・注意点は

1.金銭がかかるけど、ターゲットマーケティングが可能
2.アーティストページに投稿されたものは、いいねした人、友達などには殆ど通知されない。これも広告を出す必要がある。
3.FacebookはYouTubeが嫌い。なので、YouTubeリンクを貼って再生数を試みてもあまり効果が出ない。ベストはFacebookに直接動画をアップする事。
裏技は最初の投稿を文字・画像だけにして「コメント蘭」にYouTubeリンクを投稿しておく。

1.はツアーなどする時に活用すべきです。ツアーをするエリアをターゲットしてページのいいねをしてもらうように宣伝費をかけましょう。
だけど、ページのいいねを促すものと、2.投稿を宣伝するのは別です。
よってツアーをするなら、ツアーを告知した投稿を宣伝してページ流れるようにする方が効率的かもしれません。もちろん、余裕があるなら両方費用かけるです。
「投稿を宣伝する」ってボタンがあるので、そのリンクから広告できます。
1日にかける費用に対して何人にアプローチがかかるか、数字が出てくるので自分の予算と照らし合わせて数字を設定しましょう。
また、必ず合計でかける金額は決めて、それ以上はかからないようにも設定しないといけません。大事なのは1ヶ月、これを試してそのエリアでどれくらい効果があったか?を知ることです。あまり、エリアを広げるのも効果的ではありません。フランスって国単位もいいですが、それよりフランス・リヨン市くらいまで絞った方が良いです。
しかし、この場合、特定のジャンルにおいて興味関心がある人も少なくなるので
必然と1日にアプローチをかけれる人数は減ります。難しいです、これはアーティストによって本当それぞれ違うので、自分達が最も効果の高い場所を見つけるだけでもお金はかかってしまいますが、僕は価値はあると思います。
自分の市場調査をある程度してから、ツアーやリリースをする方が販売見込みも立てやすいです。
なお、日本でFacebook宣伝は意味ないと俺は思います。
不思議ですw 日本はFacebookユーザーが少ないので…正直な話、迷惑w
日本もFacebookユーザー増えてくれれば、アーティストもマーケィングするSNS市場が絞られるから楽なのに。まぁ滞在時間が少ないSNSプラットフォームの方が日本は人気ですね、Instagramみたいに写真見て終わり割くらいが、日本の生活スピートには合ってるのでしょう。海外はもう少しゆっくり時間が流れるので、Facebookみたいに長い投稿を読むし滞在時間も長いって感じですね。

3.ですが、書いた通りFacebookとYouTubeは相性が良くありません、どちらも企業としてのライバル関係にあるので。よって何故コメント欄にリンクを貼るべきかと言うと、投稿を宣伝した時の為です。宣伝した投稿にYouTubeリンクがあると効果が薄くなるので、投稿記事に書かないようにする方が得です。で、投稿を見に来た人がコメントのリンクからYouTubeへ流れる仕組みです。
Facebookに動画を直接アップして再生数を伸ばすのもいいです、これなら広告かければ効果は出ます。ただ、視聴がYouTubeと分散されてしまうのは仕方なくなります。

と、まぁとりあえずこんな感じでしょうか。ここから先はFacebookをいじってみて更にページを面白く、新規ファンのトラフィックができるよう工夫して、ページを投稿で豊富にしてみることです。
色々な国のファンが見てくれるようになったら、ファンも勝手に翻訳してくれたりします。アホみたいに長文でなければ、お願いすれば大抵やってくれます。
コアなファンがつくと、オフィシャルとは別のストリートチームページをファンが作ってくれたりします。
僕のLOKAはオフィシャルFacebook以外に、ドイツ・フランス・ポーランド・メキシコ・アメリカとかファンが設立したページもあります。
こういったファン作成ページがオフィシャルの投稿をシェアしたり、再投稿・翻訳してくれることによってページSEOも上がるので大事です。



いやいや、本当ツールが多い時代だから悩みますよね。
なのであれこれとやるのではなく、SNSも絞って活用すべきでしょう。


[音楽ブログ]TuneCore x LINE ミュージックArtist Loungeセミナーの感想

音楽のみで稼ぐのは無理ゲーです

昨日 TuneCore x LINEミュージックが主宰するArtist Loungeというセミナーに参加してきました。
こじんまりとしているかな〜と思っていたらLINE株式会社様のラウンジカフェで行われ、まぁ綺麗・広い・人多いでした。
参加されてた方々はアーティスト・レーベルさんなど様々な人がいた様子でした。思ってた以上の人数でした。

率直に言うと…情報収集としてはちょっと残念なセミナーでした。
既に知っている事、ネットを調べれば出てくるような内容ばかりと言う印象です…。
結果的にその場の交流でTuneCoreの代表の方と名刺交換したり、その他参加者と繋がったりなど出来たので参加した事は良かったです。行かないよりは行った方が吉ですね。

自分の以前のバンドSupeのファンの子がいて声をかけてくれました、
いるもんですねw 嬉しかったです、まだ若い子達だったので今後も頑張ってもらいたい。


没頭に書いた「音楽のみで稼ぐのは無理ゲー」と言うのは昨日聞いた衝撃的な事実によって思った事です。
ちなみに、「音楽だけ」と言うのは本当に音楽のみです。ライヴ・物販といったものは含まれません。なので、正確には無理では無いかもしれませんが、かなりハードルが高いと考えて頂ければ。

そう思ってしまった理由は日本音楽レコード協会が算出している、国内の音楽販売利益の数字です。2018年度で約3600億円だそうです…。

単体で3600億って数字はデカく見えるかもしれませんが、日本全体です。
少なすぎます…。「わーオワタ・・・」って思います。
3600億円って大企業さんが一発で動かすくらいの金額です。
しかも、この金額の大部分はおそらくメジャーアイドル・ジャニーズさんといったところが締めてるでしょう…。そう考えると恐ろしいほど低い…。
よって「音楽販売」のみでは無理ゲーだと僕は思います。音楽も作りつつ、別のツールも用いて集客・知名度を上げ、音楽以外の販売物・ライヴで売り上げを立てる必要があると思います。音楽自体もツールという事になりますね。

声をかけてくれたファンの子もバンドをやっていると言ってたので、音楽以外で好きな仕事はした方が良いのを勧めましたね。前記事に書いたようなことです。

セミナーとしてはもう少し裏話やプロモーションに使える裏技とか、参加したからこそ知れた情報を出してほしかったですね。
写真・動画も回してたみたいなので、参加者の様子を世に出し、次回の告知ツールとして使うのであれば尚更参加者にとって有意義な情報を教えてほしかったです。ほとんどが、「会社説明」みたいな話。僕ら御社に面接しに来たわけじゃないんですが…って率直に思います。参加応募に記載されてた内容で感じた期待値を比べると実際は薄かったな…。
逆に、まだ成熟してないとも言えると思うので今後新たな展開が出るかもしれません。
ケータリングの食事とお酒、ご馳走様でした。


これだけだと、逆に僕も良い情報出してない感じになってしまうので…。
取り急ぎで出せるのが

MANFEST

彼のオンライン講座は勉強になりますよ。MANAFESTってアーティストでラウド・ミクスチャー好きは知ってると思いますが、彼は音楽ビジネスの先生的なキャラクターをYouTubeでやってます。無償で出しているYouTubeもあれば、登録して料金を払うとさらに細かい裏技とかも教えてくれるチュートリアルとかあります。
ただ、もちろん、内容は英語です…。

ここは勉強なので、頑張って自分で何回も見て理解するもよし、わかる人と一緒に見て説明してもらうも良しです。
あんまお金を出してまで情報を得なくても、ベーシックな内容だけ理解すれば割と後は自分で広げれると思うので、購入は1回くらいで良いと思います。購入するコンテンツだけ慎重に選ぶようにしてください。


[音楽ブログ]英詞の発音を良くする方法のオススメ

近道は完コピから始めること


前記事では英詞の書き方のオススメを紹介しましたが、今回は英詞の歌を上手に発音する方法のオススメをご紹介。
始めに理解しておきたいのは、歌は「筋肉」です。
よって発音も、唇、口内、舌、声帯の「筋トレ」によって上手になります。
なので、楽器と同じく練習と鍛錬を積み重ねるのは必須です。

ちなみに僕はたまにお仕事で英詞曲のレコーディング・ディレクターとかやってます。録音物だけでも綺麗な発音に先ずは残すのも、後の練習になるので良い練習です。録音時に細かい発音の手法を伝授するので、それを覚えてもらえれば次回にも活かせます。ご興味ある方は Twitterで @kihirock にDMください(そちらから仕事用のメールをお伝えします)。

まず、発音を良くするのであれば完コピが一番の近道です。
一番好きな歌手、または自分の声質と似ているなって思うアーティストさんの曲を完コピしまくれば結構良いトレーニングになります。
その人の発音の癖をまず真似することから始めれば、同じ言葉を歌う際に他でも活用できます。コピーしたら、ライヴもちゃんとやりましょう。
カバーライヴなど、例えばアコースティックバージョンとかでやれば、本業の方とは差別化もできますし、実践は大事です。
また、映画の台詞とかを暗記して言うのもアリです。
これは恥ずかしいかと思いますので、家で一人でやりましょうw
でも、良い練習になるだけじゃなく、映画には素晴らしい言葉・フレーズが大量にあるのでそこから歌詞へのインスピレーションにもなるので一石二鳥です。
僕は映画はかなり見ます。歌詞書く前・最中は映画は永遠に流してます。
結構そこから拾ったワンフレーズだけで、全部書き終えてしまうなんてこともあります。本とは違って映像の中に色々映っているのでそれを表現に変換したりと、映画は本当盛りだくさんなので最高だと僕は思います。


次に、これは発音ディレクションや英詞作成のお手伝いの際によくあるんですが、わざと発音を変える手法です。
語尾が aとer や 母音がiとe (イ•エ)は結構多いです。Sからの言葉も要注意。
音で表せないので、文字で精一杯書きますので、ご容赦ください(汗)

例えば FIGHTERという言葉、そのまま読めば ERの発音になりますよね。
でも、これは歌う際は日本語らしいファイターって歌う方が綺麗に聞こえたりします。無理にERの発音をしようとすると語尾が濁って聞き取れなかったりするので注意です。他のERのつくものも同じです。
また、ERのまま発音として使い、前後の歌詞と韻を踏むこともあります。
日本語読みのファイターだと、韻は「あ行」になり、ERの読みならば「ウ行」になるので、前後の歌詞で韻を踏む場合はここを応用するのがベストです。

” i ” で注意したいのは、例えば ADDICTION・アディクション(中毒)とかですね。上記のまま読むとディの発音ですが、これは歌う場合も会話でも 「ィ」が要りません。なので、iはeの発音に置き換え、アデクションと発音した方がネイティヴです。
” in ” というよく使う言葉も「イン」ではなく「エン」と発音します、これはよく出てくると思うので他のアーティストさん聞いてみてください、大抵「エン」って聞こえると思います。

また、発音をする場所の振り分けも大事です。
例:I’m in Love アイ・ムエン・ラヴ って考えると歌いやすいです。
ちなみに iを「イ」発音にすると アイミンラヴとなり女子っぽくなります。
テンポが早い場合とかは、アイ・メン・ラヴ って考えれば余裕です。
(音読してみてください、自分がネイティヴっぽく聞こえるはずです)
読めばわかる通り、ほとんどI’mのmは発音してません。
こういうのはめちゃめちゃ多いので、洋楽を歌詞と照らし合わせながら聞くと色々見つかると思います。歌を「理解」する能力が高まると思うのでオススメです。

” S “で気をつけたいのは、ほとんどの単語の日本語読みが「シ」始まりだけど、「セ」や「ス」の方が発音としては正しいことです。
“Simple”はシンプルではなく「スィンプォール」
“System”はシステムではなく「セスティム」

あ、ple終わりやble,cleとかも注意ですね。要はAppleの語尾発音が「ポール」ってやつです。これが、bleの時はボール、cleならクォール と最後に小さい「ル」が入るイメージです。最後に舌を巻くと言えばいいんでしょうか。
この小さい「ル」は歌でも必須です、でなければ別の単語に聞こえてしまったりもするので要チュック語尾です。


とまぁこんな感じです。あげるとキリがなくなるので…。
Lemonはレメンが○、レモンは×。
などなど。

一度、英詞を細かく聞き取ってカタカナで表すと良いですね。これは既にやっている方もいると思いますが、大事なのは単語・単語で書いたカタカナを振り分けないことです。上記に書いた発音をするポイントの振り分けも考えてみてください。I’m in Loveをアイム、イン、ラヴと紙に書いて・見るのではなく、
アイメンラ〜ヴみたいに一括りにしちゃうなど、目に見える仮名書きではなく、聞こえた通りの仮名書きにできれば綺麗な発音に近づくと思います。


[音楽ブログ]英詞の書き方、オススメの思考法

邦楽の歌詞とのよくある違い


簡単な英詞の書き方、考え方をオススメします。

まず大事なのは、邦楽歌詞との決定的な違いを理解する事ですね。
英語か日本語かの違いじゃないですよ。

邦楽の歌詞でよく見られるのは、「ストーリー展開」的な歌詞ですね。歌詞の中には主人公のような存在がいて、経験や感情を表し、リスナーに共感する部分を見つけてもらう。尾崎豊の「15の夜」とかまさしくだと僕は思います。情景を表現する歌詞も多いと思います、「あ〜あ〜川の流れのよう〜に〜」など。
表現手法は日本語も英語も色々あるのですが、邦楽は本の様に1Aメロからラストのサビまでページをめくっていく様なストーリー性があると思います。
ラスサビがよく転調するのも、これが一つの要因だと思います。
箇条書きすると
1A➡︎情景など、主人公の環境を表現
1B➡︎主人公の主観、感情を表現(喜び、疑問、怒り、悲しみ、刹那など)
サビ➡︎答え、結果、展望、希望を表現

英詞でもこの流れの歌詞は多くあるので、構成としてはテッパンですね。
この構成の中に英語をどのように埋めるか。

先ほど書いた通り、邦楽はストーリー展開が多いですが、英語の場合は「関連する内容」展開がよく使われます。小学生の頃にストーリーを書く時の基本的な考え方、と言う事で教わるのが「Brain Storm」です。

一個のテーマを決めてから、それに関連するものを周囲にどんどん書き足していくって手法です。

https://datavizcatalogue.com/methods/brainstorm.html

こんな感じです。
見るとわかると思いますが、1つの題に対してA,B,C,Dと4つのカテゴリーがあります。この4つは全く違うカテゴリーでの題に関連していればOKです。

題が「赤」だとします。
Aは「血」だとしてサブカテゴリーが「血管」「傷」「傷跡」など
(Blood➡︎ veins, scratch, scars)
Bは「薔薇」だとしてサブカテゴリーが「棘」「臭い」「咲く」など
(Rose➡︎thorn, smell, bloom)
Cは「愛」でサブカテゴリーを「ハート」「キス」「恋人」
(Love➡︎Heart, Kiss, Lover)
Dは「信号」だとしたらサブを「止まれ」「警告」「危険」などなど
(Signal➡︎Stop, Warning, Danger)
お気づきかもしれませんが、赤に関連しているだけでカテゴリーは全て別物ですが、サブカテゴリーがなんとなく関連してますよね?
これらを組み合わせ、英語で表現すると割と良い感じのができます。
すっごい簡単に考えると、上記のカテゴリーから僕は題を「赤」よりも例えば「ドラキュラ」などを連想するので、それから広げて「白い肌」「夜」「月」とか足して
” I’m a lover in the night, my veins can’t stand the light
It’s the red moon, can help me bloom
The days give me scars, thorns that scratch deep in my heart
Only you can, give life to my pale skin
So I give you, My Dangerous Kiss, Dangerous Kiss”
(私は闇に潜む愛するもの、光が耐えられない
赤い月だけが、私を咲かせる
毎日は傷跡を残し、心に深く刺さった棘
君だけが、私の白い肌に命を与える
だから貴方にあげる、私の危険なキスを、危険なキスを

と、まぁ今5分くらいで考えたのでクオリティは別として(笑)
めっちゃ怖い女性が連想されますが、ドラキュラ系のドラマだったらハマりそうじゃないですか?w
太字は韻を踏んでいる部分です。英詞は韻を踏むのは大事です!
canとskin?って気付いた方、センスありますね。これは発音方法です。
歌の発音って会話とは違うので、色々遊べます。これはまた別の記事で詳しく説明しますが、canは「キャン」ではなく「ケン」と歌えます。
また、skinも「スキン」ではなく「スケン」と歌えます。
よってこれらは歌詞上なら韻を踏んでくれるし、歌なので聴感上もちゃんとcanとskinに聞こえます。

歌詞を書く事って本当に大変な作業です。楽曲が出来上がっていたとしても、歌詞を書くという事はもう1曲書くようなもんなので…。しかもAメロとか必ずしも繰り返せたり、ループできる訳でもないのでネタが尽きるのも良く理解できます。
そんな時にこの手法がちょっとでも役立たせて頂けたら。
自分で考えられない時は題だけ決めて、他の人にカテゴリーやサブを考えてもらうにも有効的です。
自分にはないアイディアとかもそこから広げられるのに良いと思います。


それではまた〜


[音楽ブログ]多方面での露出がないと厳しい時代

音楽だけじゃ厳しい時代

今日も時間が少ないので、サクッと書きます。
前記事にも書きましたが、今の時代は音楽1本で生活していくというのはほぼムリゲーです。
それは、インディーズであろうとメジャーアーティストであろうと同じです。
分かりやすい例を言えば、星野源さんとか特にそうですね。
ミュージシャンとは別に役者の仕事もしています。職種が同じ芸能関係なので、一緒だろ!?と思う方もいるかもしれませんが、役者と音楽は全く別の仕事です。同じ表現の仕事ではありますが「音楽では無い」仕事です。
銀杏BOYZのボーカルの方も一時期役者をやってましたね。続けるのかはわかりませんが、いずれにせよ音楽の仕事を潤していく為に役者という仕事は露出も多いので線にしやすいものではありますね。
声優さんも同じです。声優業で名を上げてから音楽をリリースする人は今かなり多いって印象です。10年前くらいでは考えられませんでしたが。
また、YouTuberで集客をしてから音楽をリリースする人も多いですね。

と、まぁ明らかに現代では人の注目や関心を浴びるためには音楽ファーストではないのが、日本の市場かと思います。
ただ、やはりどんなに他の業種で名声を上げたとしても、ステージの場数を踏んでない人のライヴはイマイチ…って印象です。売れてなくても、場数を通ってきた知らないバンドの方が「音楽」としてはやはり感じるものがありますね。

今は音楽を広めるにはやはり別のこともこなさないとですね。
これは日本市場のみですが。
海外の場合だと、単純にマーケット人口が違うので音楽だけでも可能性があります。この場合、言語能力を身につけないとですね…。結果、音楽以外の能力もやはり必要。


若い世代の人はエネルギー溢れていると思うので、同時に色々と進行するのがオススメです。エネルギー分配するなら、音楽4割、残りを全て別の事に注いで能力・技術を高め結果的に音楽に繋がるようにするのが近道かと思います。 僕みたいな音楽をある程度やりきってきた世代は「新しいチャンレンジ」ですね。 10割新しい事の向上だけに集中するくらいで良いと思います。多分ですが、やりきった人っもはや「音楽なんていつでもできる」って意識があると思うので。もはや音楽自体が自分の財産となっているので、新しくチャレンジして繋げる作業が必要かと。正直、早いんじゃないでしょうか?音楽で培った、技術向上へのノウハウもあるでしょうし。

僕は手探りですが、ブログだったりアートだったりデザインだったりやってます。
https://optimanotes.com/archives/8953
ここでコラムなども書いてます。ブログとはちょっと違う内容を書いているので、よかったら読んでください。
それでは!


[音楽ブログ]インディーズなら企業の懇親会・カンファレンスに参加をオススメ

Tune Core Artist Lounge参加します

今日は時間無いので手短にします!マジでアート業が追い込まれてますので(汗)

Indiesバンドの皆さん、前記事では色々とデジタル配信の置いての収入率やブッキング・海外ツアー・配信流通会社の選び方など様々なことをオススメしましたが、今回のもオススメです。
僕は来週行われるTune Coreが開催するArtist Loungeという集会に参加します。今回はLINE Music様とも共同で開催するみたいで、活用法や実践編、プロモーション例などを教えてくれるみたいです。

こういったものはなるべく参加することをオススメします。前にも言った様にインディーズであるからこそ「知識」を蓄えておくことは非常に大事です。
再び言うと、売れているミュージシャンは意外と皆知識があり頭も良いです。
頭の良し悪しは出来の良さではないと思います。「理解しよう」とする意識があるかないかだけで変わると思います。この意識があれば別に難しい数学なんかできなくたって分かります、基本数字と言っても足し算引き算くらいしかないんですから。
そしてこう言った企業が提案するプロモーション例などは、実際に同じことを自分ができなかったとしても、そこから派生したオリジナルのアイディアだったり、近いやり方を実践して結果を出せるようになる事にも繋がると思います。

ちなみにこの懇親会は応募性なので、誰もが行けるものではありません。人数に限りもあるみたいなので。最先端の情報を得るには、最先端を動かしてる人間と繋がるのは非常に大事だと思います。僕は音楽知識だけでなく、他の目的もあって行きます。
せっかくなので、そこで覚えた知識は後にこのブログでも可能な限りシェアするつもりですが、やはり直接参加するのをオススメします!

TuneCoreさんはこういうの積極的に年に数回定期的に展開しているので要チェックですね。利用してなくても登録だけしておけば、通知は来るのでありだと思います。
ちなみにこういう場所、実はアーティストよりも他企業の人が参加することが多いです。大手会社の人もこっそりいたりw
デジタル世界になった以上、全ての情報を大手だって網羅できてる訳ではないのでこういう場所で勉強・営業皆さんしてるわけですね。

これ読んでるミュージシャンも、OUTPUTを増やすにはINPUTを多くするしかありません。今後は検討してみては?
では!


[音楽ブログ]海外で車に気をつけるべき点part.4 ファンディングはするべき!

重量で旅するならV8エンジンだ!

前回の記事で我らはノースカロライナ州で修理屋に騙され車を失う事態となってしまいました。
残る手段は新しい車を購入する以外無い。しかも直るだろうと思っていた日にちの次の日くらいにはライヴがブッキングされていたので、急いで向かわないといけない。もうドタバタです。
これまでのストーリーを読んで頂いた方は「ん?でも資金無いよね?」って思われますよね。どうこの資金を調達したか、それはですねー

実は当時のメンバーは5人中3人が島根県松江市の出身。
このツアー前に一時帰国して松江市でライヴをした後に、メンバーの家族の一人が市全体の知り合い、商店、企業さまなどに掛け合って後援会を発足してくれていたのです。その後援会で集めた資金が新しい機材車を購入するに十分な金額に達していた訳です。本来ならその資金を使って新しいアルバムなど別の使い道もあったと思います。しかし、今回は緊急事態…。また今後最も使う、使うどころか、我ら5人はこの頃アパートも引き払ってたので、もはや機材車が自宅状態。
という訳で、購入したのがpart.1記事で説明したFord V8エンジンE350です。

タイトルでも書いた「ファンディング」ですが、今はクラウドファンディングが主流ですよね。この頃はそんなもの存在しなかったので、今思うと物凄い支援を松江市の方々にして頂いた想いです。本当感謝しきれない気持ちで、生きてるうちに何か恩返しをしたいって思います。
理由はともあれ、ミュージシャンに関わらずファンディングはするべきと思います。しっかりとした、内容であれば人は助けてくれる。悩んでる人は負い目なぞ感じず思い切ってやる方が良いと思います。

さて、話は戻り車の購入へ。
資金は調達済み、大事なのは車を選ぶところです。もう壊れる車は嫌なのでかなり慎重になっていた…気がしますw
5人が手分けして車を探しにその日から動きました。そこで初めてエンジンはV8パワーじゃないと自分たちのツアーは耐えられない事を知りました。
これまで使用していた機材車はV6エンジンだったので、要は一般車両。本来なら大量荷物の入った牽引をするような仕様ではない。パワーの弱いエンジンで大重量を運ぶものだから、車のあらゆる場所に圧力が掛かり故障へと繋がった訳です。実際見てみた時、確かに後ろの牽引の圧力が最もかかる部分は金属が若干変形してました…そりゃ壊れるわ。


手分けして、探し見つけたのが先ほども書いた通りの、Ford E350、15人乗りのかなり大きい車です。
僕は同じ値段くらいのツアーバスを見つけて、それが良いってずっと言ってましたw だってどうせ家がないしw 家買ったと思えば、カリフォルニアに戻った時も良いのでは?って発想w 結果反対されたのですがw
(ちなみにアメリカは大型運転免許はトラックからとかなので、ツアーバスも通常の免許証で運転可能です)


こういうやつねw

ライヴ当日の朝にFord E350を購入し、さーらーに牽引用のパーツを取り付けいざ出発!またもや1000Km近く離れた場所へ夜までに到着せねばなりませぬ…。
マジの大急ぎ。
んが、全員トラウマがあるのであまりスピードが出せない…w
急ぐと言っても、初めて決めた120Km以上はスピードは出さないルールでとにかく今度は西へ西へと進みます。目指すはテネシー州ナッシュヴィル市。

結果から言うと…間に合いませんでした…orz

出たのがお昼過ぎだったとか午後だったので、その時点で10時間以上先にある場所に辿り着くなんてまぁ無理ですよね…。途中で無理だってのはわかってました。しかも不運にもイベントが通常より早いスタートのイベントで終わりが確か24時とか(アメリカのライヴハウスは21時スタートとか遅く、終わりが25時とかが基本)。
他に行く宛てもないので、一か八かで我々はとりあえず会場に向かいました。
到着して中に入ると、ちょ〜〜〜〜〜うどイベントが終わったところ…(T_T)
本当後1時間でも早ければでした。しかも、めっちゃお客さん入ってる…。


5人でどよ〜〜んとしながら、とにかくイベンターさんには挨拶しておこうと担当者を見つけ、事情を説明し謝りました。

からの〜神再び降臨!

なんと、今からライヴやれ!って言ってくれました!

どゆこと〜?!とか思いながら、早く機材運んで来いと言われるので、とりあえずライヴできるって事だから急ごうとせっせと機材をステージへ。
すると、イベンターさんが残ってるお客さんや、PAの人に事情を説明してくれてました。
機材車が壊れて購入して遅れていた事、遠い日本からやってきた事と…

マジ感動(ToT)
それを快く受け入れてくれたPAさん、普通にセッティング手伝ってくれ猛スピートでセット完了!お客さんも大半が残ってくれると言う(T0T)
なんて良い街なんだ!

さぁステージさえ上げてもらえるならこっちのもんだ!
もちろんブチかましてやりました^^ 彼らも「おいおいおいおい、なんで遅れた!お前らもっとやれ!」くらい大絶賛^^
物販もバンバン売れました。
こういうところ、アメリカらしくて凄く好きな部分ですね。

ここに来て、やっと資金も環境も通常運行に復活!悪夢のような日々からやっと抜け出すことができました。本当広大な国な分、色々な事が起こります。
パチンコ玉サイズの雹に降られ、竜巻が現れ、山火事、豪雨、異常な雷の数、気温50度、迷路の様な農道、砂漠、地平線から地平線へと続く天の川銀河。
その中で出会う悪い人、素晴らしい人。
どれも乗り越えて行けたのはあの二つの機材車GMCとE350のお陰ですね。
E350に関しては最終的に手放すまでは20万キロ以上走ったと思います。
地球の円周が約4万キロなので、5周はしてますねwww
車で地球は周れるってことです。

車はお大事に!
(上手くまとめたつもりw)



[音楽ブログ]海外で車気をつけるべき点part.3

修理屋には気をつけて…

皆さん台風は大丈夫でしたでしょうか?
先ずは被害に遭われた方々の早急な復旧を心からお祈りします。
僕はメディアを通じてでしか状況を把握してませんが、画面を見るだけでも胸が痛くなりますね…。こういった想定外の災害が今後もあると踏まえて、国として色々改善・対策が必要だと思いました。

我が家は多摩川付近で、土砂災害などの通告や氾濫の通知が夜中携帯を鳴り響かせましたが、大きな被害もなく過ごせました。
直撃の前日がデザインの仕事が大忙しの上、家族もいるので早退した為、続きを書く時間がありませんでしたので本日から前記事の続きを再スタートです。


さて、テネシー州でタイヤ2つバーストして、修理して再出発。
目指すはお隣のノースカロライナ州シャーロット市。
確か午後に出て、到着は明日の夜までに間に合わなければヤバいって状況でした。但し、順調に進めば通常なら10時間くらいで到着する距離です。
しかし、車の状態は満身創痍…。倍の時間はかかると見て、ノロノロ運転するしかないですが、それでも間に合う距離ではありました。

ところがどっこい、まぁそう簡単にはいかない…。州境を越えたあたりの地図を見ていただけると分かるんですが、シャーロットまでの間にでっかい森があるんです。地図上で見るだけでも結構な幅取ってるので実際走ると長いなぁって感じます。この辺をライヴ当日の昼くらいに入りました。
なんとここで、大渋滞発生…。アメリカの高速道路って広いんですよ、それでも渋滞する程の長〜〜〜い車の列…。しかも左右は森・森・森。
渋滞って言ってもちょこちょこ進むタイプではなく、「完全停止」状態。
原因がトラックの横転事故とかだった気がします。完全に道を封鎖してるってやつですね。
普通の高速でしたら下道に降りて、一般道を走れるので皆んな回避できますが、先ほど書いた通りここは、森・森・森。国立公園なので、抜け道が無いんです。
時間は過ぎていく…。トイレすら無い状態なので、外では女性でも森の中まで入って用を足してました、かわいそう…。
ここでどれくらいハマってたかは、寝てたり、ただボッートするなどしててもはや覚えてませんが、辺りが暗くなるくらいまではかかりました。
やっとの事で抜け出した後はとにかく急がないとやばい。間に合わない。
ノースカロライナ州は3本ブッキングがありどれもギャラが高かったので、現状では1つも落とせない!
イベンターと電話で常時連絡を取りながら、必死に向かってました。
運良く、アメリカのライヴってスタートが遅いのでギリギリセーフで22時頃会場に到着!その瞬間は嬉しくて、駐車場に入った時、車窓から外に出て待っててくれたイベンターとハイタッチしたのを鮮明に覚えてます。

無事にライヴもできました。すっごい小さなステージでお客さんとの仕切りもないようなところでしたが、盛り上がったし、ギャラ貰えたしとにかく乗り越えた!OK!ライヴ中永遠に「AC/DCやれ!なんかカバーしろ!」ってずっとうるさいオバちゃんがいたのがウザかったくらいですw アメリカってバンドがカバーをやるのが割と当然でしかも盛り上がるので、有名曲を2〜3曲バンドで出来るようにしておくと得です。僕らはMETALICAのEnterSandmanをよくやってました。

タイトルとずれている気もしますが、とにかく海外では」予想だにしない事が運転中に起きる」という意味で読んでください。これを通じて備えてもらえば。

さて、ライヴを終えてからはイベンターさんの自宅に宿泊させてもらう事になりました。その人の家もまぁ山奥、山奥。ジブリの世界超える山奥。
日中、運転していたら「孔雀が道路を横切る」という初体験をしました。
本当森の中にある一軒家ってやつです。
次のライヴまでは時間があったので車をとにかく修理する事に(この間に2本ノースカロライナ内、1本ジョージア州アトランタ市でやってますが割愛)。

イベンターさんの知り合いの修理屋にお願いする事になり(というかもう車がやばすぎて、選ぶ余裕すらなかった)。とにかく直るまでは宿泊させてもらう事になりました。

しかし、二日、三日、と待っても一向に戻ってこない…。友人の人が来て、ちょっとまだどれくらいかかるか分からない、と。まぁかなり状態が悪いのは理解してましたが、目処がつかないってのもおかしいです…。
仕方なく、待ちます。クソ山奥なのでマジで何もする事ないっす。曲作りとかしかしてないです。
1週間経って、やっと友人さんが戻ってきました。もうさすがに終わったろ、と思いきや
修理屋友人・「いやぁ〜ごめんごめん、車直らなかったわー!ってか来た時の状態よりも悪くなってさ(笑)何が起きたのか分からないんだよ〜、ジーザスがここにいても理解できない事態なんだよねー」



「ハァ!?」


嘘じゃなく、本当に上の通り言われました。直訳です。
頭に来すぎて鮮明に覚えてます。
白ひげの爺さんの修理屋ってのも覚えてます。
直らなかったは、1000000万歩譲って理解しよう、んが、さらに状態が悪くなったってどういう事!?ジーザスじゃねぇよ、この偽クリスチャン爺が…。
って今でも思ってますw 特に何かと都合が悪いとジーザス出してくる半端クリスチャンが本当に嫌いですw

んで何って「$2000くらいで買い取るよ。」みたいな話でした。
ハァ?購入価格の半分以下…。冗談じゃねー、返せ。って思いましたが、もはや車は動かせる状態じゃないと…。
ふざけんなと思い、修理屋まで行ったら、まーーボンネットの中解体されたまんま…こんなの俺たちじゃ何もできない…。

完全にヤラレました。おそらく奴らは$2000で買い取って、他のパーツを売るつもりなんでしょう…。僕らはもう何もできないのもわかってたんだと思います。
イベンターさんがグルかどうかは未だに不明。めちゃ面倒見てくれてたし、本当良い奴だったのは覚えてますが…。

海外の修理屋は本当こういうの多いです。
この旅とは関係ないですが、他にも学校の同級生で叔父が修理屋やってるから安くやると言われ、本当に安く直してくれたりするんですが、すぐまた故障する、などありました。人種は関係ないです、自営店の修理屋はマジで危ないので、よほど信頼ある場所では無い以上やめたほうがいいです。または、車の知識をそれなりに持って、しっかり車についての会話ができるとか。
でなければ、少し高いとしても大手チェーン店や、車種と同じディーラーに持って行くのをお勧めします。技術的にも。
ちなみに大手でもFordとかは「Ford Timer」(フォード社時限式)なんて言葉が流行したくらいです。何ってフォードの車は時限式で壊れるって言う噂話し。一定の距離を走ると「必ず何か壊れる」で、それを修理する代金で儲かっているのでは?という悪評がついたくらいです。
今はどうなんでしょうね?日本車が流行したのも上記の理由など、とにかく壊れないと言う認識がアメリカ人に届いたからです。


と、言う訳で、車を失った我ら。次のライヴは再度テネシー州に戻って西へと戻る工程。どうなる事やら…


[音楽ブログ]海外で車に気をつけるべき点のオススメ part.2

事故や故障にあった際の対処!そして神は存在する。

前記事ではアーカンソー州で故障に遭い、その後修理屋さんまで辿るつく流れをお伝えしました。
車はなんとか走る状態にはなりましたが、さらにスピードを下げて運転しなければならない、車に負荷をかけすぎると次は何が起きるか分からない状況でした。
とは言っても前に進まなければならないので100Kmでないくらいのスピードで、高速でも最もスピードが遅い右のレーンでトロトロ進みました。高速を時速100Kmってアメリカで言うとか〜な〜り遅いです、迷惑レベルの遅さなので、せっかちアメリカンにブーブー鳴らされましたが5人で全力シカト 笑 ってか無視する以外どうもできない。
次の目的地であったメンフィスには無事到着しライヴもできました。
オープン前に到着し、そのまま会場で出番待ちしたのでBluesとRock’nRollが発祥した感は全く感じれず、次の街ノースカロライナ州、シャーロット市へと出発(この辺も記憶が曖昧ですが)。
この間も1500Kmくらい離れています、スピードを出せない車なので休憩まで考えると丸一日くらいはかかる算出…遠い。
なんとか前へ前へと進む中、また事件が起きます…。

運転はまたもやBassトオル・僕は助手席に乗っていたのですが、
突然「バガーーーーーンッ!!!」って音がし
全員「びくっ!!!!」って反応(既に全員トラウマw 反応率が高いw)
トオルが「タイヤパンクしたっぽい!」
と言うので急いで窓を開け僕はタイヤを確認してみたら、右後方のタイヤがパンクしていました。

そこから更に衝撃映像を目の当たりにします。(この間わずか数秒の出来事)

パンクしたタイヤの皮が剥がれてブルンブルン振り回されているのが削ぎ落ちて後方へ吹っ飛んで行ったと思ったら、それを牽引車のタイヤの部分に飲み込まれ2度目の「どガーーーー!!!!!」
牽引車の右タイヤもパンクしました。
「ああああああああ!」と僕は窓から嘆きの叫びをし、みんな「どうした!?」
と言うので、答える前にとにかく車を路肩に停めさせました。

外に出て、状況を確認し、メンバーはもはや笑うしかない状態。
ここまで来ると不運を楽しむしかない。いや、1本ならまだしも2本って…

前記事に書いた通り、我々はタイヤ交換を自分達でするくらいの知識はあります。工具もあるし、男が5人もいるので余裕、余裕。

んが…

問題は牽引車のタイヤ…
機材車の方はスペアタイヤが積んであったので問題ないのですが、牽引車までのタイヤは持ってませんでした。
例えばスペアタイヤを牽引車のに取り付けて、機材車はパンクしたまま修理屋までなんとか辿り着くって方法も考えましたが、サイズが合わない・・・
機材車は前に進めるけど、牽引は無理。完全に傾いている状態で、中にはそれこそ命の次に大事な機材が全て積んであります。

ここで

神現る

困り果てていた俺らの背後からトラックが停車してドライバーさんが寄ってきました。
「どうした?」聞かれたので事情を説明すると
「ああ、やっぱりそうか、実は俺さっき君達の背後走っててたから全部見てたんだよ、修理屋まで連れて行こうか?」

「!!!!なんですと!!?!?」

なんと彼はたまたま通りかかっていたロードサービス屋さん!
あ、いやでも、現金もほぼないし、トリプルA(ロードサービス社)の無料で使えるポイント分もアーカンソー州で起きた故障の際に使い切っていたので、何もお礼ができない…。

状況とこれまでの一部始終、自分たちがバンドで明日のライヴに向けて急いでいる事など説明しました。
すると彼はちょっと待ってと言い、どこかに電話。
戻ってきて、「友達の修理工場まで牽引車は無償で持って行ってあげる。その代わり機材車は頑張って付いてきてくれ。」と

「!!!!!!!!!!ワンダフォーーーーー!!!!!」

なんて良い奴!神!マジ神!救いはあるんだ 涙涙涙

しかも、彼はロードサービス。機材車のスペアタイヤもしっかり取り付けてくれました(超神)。

近くの修理屋さんまで連れて行ってもらい、無事牽引車のタイヤを交換。
スペアタイヤも交換するよう勧められましたが、なんせ現金があまりなかったのでこれだけは確か断念(もしかしたら格安で交換したかも?覚えてない)。
助けてくれた彼には何とかお礼をと思い、ありったけの物販をあげましたw

いやぁ10年以上も前の事ですけどこの時の事は覚えてますねー。
本当絶望していたので、もはや僕のイメージで思い出すと彼は神様の偶像w
本当に感謝です。

さぁところがどっこい、この災難に遭った為、大幅に時間を食いました。
明日の夜には到着しなければいけない会場まではまだ1000Km以上残ってる上、車はスピード出せない。ここの修理屋さんにも散々「これはヤバい、いつ止まってもおかしくないぞ」と警告されまくってたのですが、払いようがないので、進むしかない状況の中、とにかく出発。

間に合うのか俺ら…。続きはまた明日!

現在のエリア
これまでの経路と全体図


[音楽ブログ]海外で車に気をつける点のオススメ part.1

免許の取り方・車選び

前回海外に持って行くオススメを紹介しまして、今回は海外・主にアメリカでの車で気をつけるべき点を幾つか紹介しようと思います。
ヨーロッパにおいての知識は薄いので控えます。というか、知ってるのはヨーロッパは「マニュアルが基本」、なのでレンタカー屋もマニュアルしか置いてなかったりするので、僕はマニュアル習ってないので先ず運転できませんw
ヨーロピアンは男女問わず「オートマ車なんか車じゃない」ばりに言いますからね、逞しいっすw

アメリカでは運転免許は非常に安く取れます。僕が取った時でも$15(約1600円くらい)でした。一回支払うと、ペーパーテスト・実技が3回チャレンジできます。今はもう少し高いのかな?とは言っても数ドルしか変わらないでしょう。
ペーパーテストはとっても良心的で日本語版とか他の言語対応してます。また答案用紙もWeb上で運転委員曲(DMV)から出されていて、それさえ暗記してしまえば99%合格します。僕は舐めてかかり、2回目で合格でしたw
実技は隣に監視官を乗せて街中を2~30分指示を受けながら走る感じです。これがハードル高いと言われていて、監視官は嫌な奴役を多分やるよう指示されているのか1回目で受かることはほぼないです。僕は1回でしたがw でも友達とかは9割一発目は不合格でしたね、同乗してくれる相手によるって感じです。

さすが車社会、免許はマジで楽に取れます。が、運転技術は微妙です。
僕も未だに東京の細道とかは自信ないです。
尚、海外の免許を所持していれば、国内の免許に切り替え発行が可能でこれがペーパー・実技両方試験はあるのですがかかる費用が10万円以下で取れます。
教習所通って30万〜払うよりは安いですね。(海外旅行で運転免許は取れませんので、ご注意を。現地で免許取得には有効は査証(ビザ)がないとダメです)

ってちょとズレましたw
車選び車選び。
バンドや音楽でツアーをする場合、アメリカだけでなくヨーロッパなどもそうですが、会場に機材はありません。よって自分たちでフルセット運搬する必要があります。全部です。ドラムセット、アンプ、キャビ全部。
よって、僕らは当時Ford社E350ってモデルを最終的に使ってました。


This photo of Infinity Transportation is courtesy of TripAdvisor

画像がまさしく僕らが使っていた状態と同じ!後ろの牽引している箱の中に機材全てと自分たちの私物を入れ、車内は人間のみって感じです。
これさえあればアメリカ全土自分たちで回れますw これが「最低限」の形です。
お伝えしたいのは、これより下回ると危険だという事。

前記事でSylivaとのレコーディング後3ヶ月間60本ツアーに出発した事を書きました。実はその際はまだ上記の状態ではなかったのです。その時は約70万円くらいしたChevroletのGMC8人乗りでした(ギアメータが凍結して折れたやつ)。このGMCで出発先ず直後に起きたのが…

アメリカの高速道路の一般的なスピートは140KMくらい皆んな出してます。速度制限超えてますが、大体それくらい一般車は出してます。ので早いです。
GMCで高速に乗りその時急いでいたのか、忘れましたが、起きたのが130KMくらい出した時点で後ろの牽引車が左右にブンブン振られました!
そりゃ〜もう振り子の如く、乗ってる側の車も振り切られそうなる(焦)
これは単純にスピード出しすぎなので、速度落としたら落ち着きました😌
が…これが後に効いてくるんです…
この事態に遭ってから僕らは120Km(60mph)以上はスピード出さない!をルールに全員統一、以後同じことは起きませんでした。実はこのルールを3年続けたら、以降何に乗っても120Km以上もう出さずに走るようになりましたwもはやそれ以上出すのがトラウマw他人の乗ってても120Km以上は怖くなります。

さて、その後順調にカリフォルアを出て、アリゾナ、ニューメキシコ、テキサスとアメリカ中西部まで進みました。ここまでは、この3ヶ月ツアーに出る前から2回くらいツアーしてるので慣れたもんでした。この先が全くの未知!
テキサス州から初めて踏み入るアメリカの東側!早速洗礼を受けます…

テキサスのお隣アーカンソー州に入りました。元大統領ビル・クリントン氏の生まれ故郷です。この州のLittle Rock市、Fort Smith市、Fayetteville市と3本連続ライヴがありました。地図はこちら。
3本とも良いライヴ、ギャラも各箇所で$500儲かり合計$1500!当時の僕らからしたらヤッタぜ!って感じでした。
次の街はメンフィス市テネシー州!BluesとRock ‘n Roll発祥の地!
資金も豊富でさぁ行こうとFayettevilleからは一旦高速を南下してMemphis方面の高速に乗り換えます。

が…

Fayettevilleを出発して僅か1〜2時間、運転していたのは確かBassのトオルが、「ウワァァーーーーー!!」って叫び、何事か!?って全員起き上がると、ボンネットから白い煙が吹き出し前が見えない状態(焦 MAX)。
止まれ!止まれー!ってなり路肩に停車。エンジンを切る。メンバーは全員オイル交換時期のチェック、補充・保冷却水のチェック補充・タイヤ交換くらいは出来ます(日本って意外に出来ない人多い印象)。
んが、ここまでの症状は全員初体験なのでもはや自分たちでどうこうできるレベルではないです。再度エンジンをスタートするのも怖い。ってか、試したがかからない…。
ここはアーカンソー州、周りにあるもの…………森。
しかも春なのに、標高が高いところでめっちゃくちゃ寒い…。
冬レベルに息が白い。星がめっちゃ綺麗…。

ガチでこんな景色でした


どうにもならないので、仕方なくAAAっていうロードサービスに連絡。
トリプル Aって会社で誰でも加入できるロードサービスメインの会社でアメリカ全土に支社・提携会社があるので、長期アメリカで旅する人は本当加入をオススメします。
連絡したら到着まで2〜3時間かかると…マジかよ…。
エンジンがかからないので暖房もつけれず、凍える車内でAAAを待つこと2時間、やっと牽引トラックが到着。
トラック荷台に機材車を乗せて、牽引車を牽引するって状態。規模でかいw
出発しようとしたら運ちゃんに
「いや…トラックには後2人しか乗れないんだよ…」
仕方ない暖房を味わえるのは後2人か…って事で英語が最も堪能な俺とドラムのRyozがトラックに乗り、他3名が機材車に入ろうとしたら、
「いや、牽引されてる車の中にいるのは法律違反なんだ….」

はぁ!?!?

いや、無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理!

ここは、車内で寝そべって一切動かないからなんとか乗せてくれ、と頼み込みました。不安そうながらも、まぁこんな山奥に3人外に放り出しとくのも無理があると思ったのか、乗せてくれましたw そりゃそうだ!w 普通に凍死するわ!

で、とにかくメンフィス方面の高速に乗り換えるリトル・ロック市の方まで乗せてもらい走る事3~4時間、修理屋さんまで辿り着きました。もう記憶が定かではないですが、早朝に着いて、開くの待って、運よくその日修理開始。車はなんとか、簡易的な修理で「走る」状態にはなりましたが早急に売るのをお勧めするとかなんとか言われた記憶があります。

んがパート2。ここまで全体にかかった費用が…

$2000超え…ORZ…

せっかく稼いだお金もパァーーーーーーーとなくなりました(T▽T)ahaha

ええと、書いてたら思ってた以上に長くなりそうなんでパート分けしますw
続きはまた明日。どうなる俺ら!?この先まだまだツアーは続きます。
当時の現時点までの走行感は以下参照。

Part 2へ続く